2013春季リーグ戦を振り返って

2013春季リーグ戦は3勝7敗の5位という結果に終わりました。

 振り返って、開幕第1戦に北九大に逆転サヨナラ負けを喫して勢いに乗れなかったことは否めませんが、選手は2戦目以降も強い気持ちを持ち続け、最後の最後まで戦い抜いてくれました。

 昨年秋以降、この春での飛躍を誓い、主将の古川を先頭に4年生が本当によくチームを引っ張ってくれました。また、藤本学生コーチ、中村マネは自己犠牲のもとにチームを支えてくれました。君たちには感謝の気持ちしかありません。

この春で引退する4年生は本当にお疲れ様。ありがとう。君たちが残してくれたものは計り知れない程、貴重で大きなものです。秋まで残る4年生は、学生野球最後のシーズンとなります。下級生に遠慮することなく、プレーでも態度でもチームを牽引してくれることを期待します。

 

春季リーグ戦は終わったばかりですが、いつまでも感傷に浸っている暇はありません。3カ月後には秋季リーグ戦が始まります。投手力、打撃力、機動力、守備力そしてチーム力のすべてにおいてレベルUPをしなければ秋もまた同じ結果となることは、チーム全員が認識していることだと思います。

新主将の中村を中心に新たなチーム作りを進めていきますが、本当の意味でのチーム力の強化が必要です。仲が良いに越したことはありませんが、時にはチームのために言い合える、行動ができる、そんなチームを目指してほしいと思います。

 

 保護者、OB、関係者の皆様、今季もご期待に添えることができず本当に申し訳ありませんでした。この悔しさを一時も忘れず、秋季リーグ戦に向かって進んでいきますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

2013.5.27 善家