2014年春季リーグ戦は4勝6敗1分の5位に終わりました。
昨年秋に最下位となり、更に多くのレギュラーが卒業し文字通りゼロからの出発となりましたが、この春での雪辱を誓い主将の中村直哉が強烈なキャプテンシーを発揮し、自覚の芽生えた4年生が中心となって長く苦しい冬場のトレーニングを頑張り抜きました。また、御手洗、藤元両学生コーチも選手と首脳陣の架け橋となってチームを支えてくれました。
リーグ戦では5位に終わりましたが、試合内容を振り返ってみても上位との差は確実に縮まっています。
春を終え、ほとんどの4年生が引退し再びゼロからのスタートとなります。多くのレギュラーが抜ける不安はもちろんありますが、今春に台頭した新戦力や、これまでB組で力を付けてきた選手への期待も大いにあります。
秋に群雄割拠の九州六大学で勝ち抜くため、4年生が残してくれた良き伝統を引き継ぎ、児玉新主将を中心にチーム作りを進めていきます。
保護者、OB、関係者の皆様、今季もご期待に添えることができず本当に申し訳ありませんでした。チーム一丸となって秋季リーグ戦に向かって進んでいきますので、今後とも宜しくお願い致します。
2014.6.10 善家
2014年春季リーグ戦
○チーム成績
4勝6敗1分 5位
対福岡大学 2敗
対北九州市立大学 1勝1敗1分
対西南学院大学 1勝1敗
対九州国際大学 2敗
対九州大学 2勝
○個人賞
・敢闘賞
中村直哉(初)
・ベストナイン
遊撃手(初) 中村直哉(福岡工業 4年)
※H25秋に三塁手で受賞(通算2回目)
・打撃十傑
第8位 松坂和樹(久留米商業 2年) 3割3分3厘